大韓航空、二酸化炭素排出量削減でSKエネルギーと協力

大韓航空（エアバスA330-300型機、HL7702）

大韓航空は、SKエネルギーと協力し、二酸化炭素排出量の削減に取り組む。

まずは済州と清州発の国内線の1か月分にあたる航空燃料をSKエネルギーから購入し、SKエネルギーのカーボンニュートラル製品の製造を支援する。

大韓航空ではこれまでにも、2017年にとうもろこしなどの植物から抽出したバイオ燃料を使用した運航を実施したほか、6月にはバイオジェット燃料の製造と需要創出などを目的として、現代オイルバンクと協約を締結している。また、機内で提供するプラスチックストローとコーヒースティックを全て紙製品に変更し、モンゴルと中国で植林を行うなどの活動も行っている。

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