JALグループ、奄美・沖縄の世界遺産登録で特別塗装機 記念運賃も設定

日本航空(JAL)グループは、奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島の世界自然遺産登録を祝した誘客プログラムとして、特別塗装機の運航や記念運賃の販売を行う。

JALはボーイング737-800型機(機体記号:JA337J)、ジェイエアはエンブラエル170型機(同JA228J)、日本エアコミューター(JAC)はATR42-600型機(同:JA10JC)にそれぞれ特別塗装を施すほか、すでに運航している日本トランスオーシャン航空(JTA)、琉球エアーコミューター(RAC)の特別塗装機の機体文言を「目指せ!」から「祝!」に変更する。

初便は、ボーイング737-800型機が9月7日の東京/羽田発奄美大島行きJAL659便、エンブラエル170型機が9月4日の大阪/伊丹発鹿児島行きJAL2409便、ATR42-600型機が9月8日の鹿児島発奄美大島行きJAL3721便となる。いずれも運航期間は2022年秋ごろまでを予定している。

また、記念運賃「世界遺産先得」を10月31日から2022年3月26日までの搭乗分に設定する。喜界・奄美大島・徳之島・沖永良部・与論・沖縄/那覇・久米島・宮古・石垣・与那国の奄美群島と沖縄県内空港発着便が対象となる。9月1日から販売する。

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