スカイマーク、増資と資本性劣後ローンで40億円調達

スカイマーク(ボーイング737-800型機、JA737T)

スカイマークは、増資と資本性劣後ローンで総額40億円を調達する。金融機関との300億円のタームローンの1年延長と20億円の新規コミットメントラインにも合意した。

増資額は20億円で、インテグラルと関連会社が運営・助言するファンド、UDSエアライン投資事業有限責任組合、ANAホールディングスが現在の持株比率に応じて引き受ける。9月下旬の払込を予定している。

資本性劣後ローンは20億円で、日本政策投資銀行から9月下旬頃の借り入れを実行する。期間は10年間を予定している。

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