ANA、沖縄/那覇発東京/羽田行早朝便運航 午前5時20分発、7月22日から

ANA(ボーイング787-8型機、JA803A)

全日本空輸(ANA)は、沖縄/那覇発東京/羽田行きのANA1094便を、7月22日から運航する。

ANA1094便は、沖縄/那覇を午前5時20分に出発し、東京/羽田に午前7時30分に到着する予定。当初は7月17日から期間限定で運航予定であったが、新型コロナウイルス感染症による需要減退の影響で、7月は22日・23日・25日の運航にとどまる。執筆時点で、8月は毎日運航を予定している。機材は主に、プレミアムクラス12席、普通席323席の計335席を配置したボーイング787-8型機を使用する。

搭乗手続きは、通常は主に国際線乗り継ぎに使用している9番カウンターで午前3時20分から開始する。自動チェックイン機や自動手荷物預け機「ANA Baggage Drop」、上級会員用のカウンター「ANAプレミアムチェックイン」、ラウンジは利用できない。保安検査は保安検査場Cを利用できる。

ANAは2019年まで、東京/羽田〜沖縄/那覇線の深夜・早朝便「ANAギャラクシーフライト」を例年夏に運航していたが、2020年は設定されなかった。今回の運航にあたっては、「ギャラクシーフライト」などの名称は設定されなかった。