成田・羽田空港、オリパラ選手エリア設置でバス乗降場所変更

東京空港交通

羽田空港と成田空港では、東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の開催に伴い、空港連絡バスのバス停などの配置が変更になる。

成田空港の第1ターミナルと第2ターミナルでは、6月21日から9月5日まで、第1ターミナル北ウィング1〜5番のりばと、第2ターミナル16〜21番のりばの全部または一部が、 選手専用エリアとなる。また、第2ターミナル18番のりばのターミナル間連絡バスのりばを、同15番のりばに移設している。使用できないのりばには停車しないため、第1ターミナルでは南ウィングから、第2ターミナルでは北側から乗車する必要がある。第3ターミナルのバスのりばは変更しない。

また、8月9日・10日、9月6日・7日は、第1・第2ターミナル出発階の、ターミナルビルより第1レーンのバスおりばは、すべて選手専用エリアとなる。空港連絡バスで到着した場合は、第2レーンで降車し、横断歩道を渡りターミナルビルに入る運用となる。

羽田空港では、バスのりばの変更はない。7月7日から9月8日まで、第1・第2ターミナル出発階のバスおりばの一部で関係者専用の乗降場所が設定されるため、空港連絡バスやタクシーハイヤーなどの降車場所の一部が変更になる。第3ターミナルでは変更はない。