ジェットスター・ジャパン、取締役会長にニック・マッグリン氏就任

ジェットスター・ジャパン(エアバスA320型機、JA21JJ)

ジェットスター・ジャパンは、取締役会長にニック・マッグリン(Nick McGlynn)氏が7月1日付で就任したと発表した。

取締役会長の中村泰寛氏が、6月30日付けで定年退職したことに伴うもの。マッグリン氏は、1985年2月にカンタス航空に入社。シンガポールではカンタス航空のアジア地域担当ジェネラルマネージャーとしてアジア全体のセールス、マーケティング、オペレーションを統括していたほか、直近はカンタスグループ貨物部門の最高顧客責任者(CCO)を務めていた。ジェットスター・ジャパンには今年1月に入社している。

また、コマーシャル本部長の河野裕文氏が、同日付で取締役に就任した。河野氏は、2019年に日本航空(JAL)からジェットスター・ジャパンに入社していた。