国際線パイロットなど、ワクチンの優先接種を検討

赤羽一嘉国交相は5月27日、菅義偉首相に、国際線のパイロットなどをワクチンの優先接種の対象とするよう要請した。

赤羽国交相は5月28日の会見で、「国際線の運航に必要不可欠な乗務員は、職務の性質上、多頻度で、国境を越えて頻繁に往来することが避けられないという業務上の特性がある」として、関係省庁と協議し、検討を進めていくと話した。海外では、パイロットや客室乗務員を優先接種の対象としている国も多く、ワクチン接種済みの乗員のみが乗務したフライトも運航されている。

加藤勝信官房長官は5月27日の会見で、「日常的に海外とアクセスする国際線のパイロットなどの方に対する早期の接種を進めてほしいということは、関係者からそうした要望があることを承知している。実際に海外で、そうした方から感染が広がった事例が報道されていたように記憶している。水際対策という観点も当然考慮に入れ、検討を進める」と話した。

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