名古屋高速、均一料金から距離別料金に 車種区分も細分化

名古屋高速

名古屋高速道路公社は5月1日、新たな料金制度を導入した。

新制度では、ETC車の料金が、均一料金制から利用距離に応じた対距離料金制となった。非ETC車は、各入口から利用できる最大距離の料金となった。これに伴い、料金圏(名古屋線、尾北線)は廃止となった。

車種区分も、これまでの2種類(普通車、大型車)から5種類(軽・二輪、普通車、中型車、大型車、特大車)に変更した。各区分の料金は、軽・二輪が290~1,110円、普通車が290~1,320円、中型車が290~1,530円、大型車が300~2,010円、特大車が310~3,160円。

また、ETC日曜・祝日割引、ETCマイレージサービスを終了し、軽・二輪、普通車はETC夜間割引の対象外としなった。

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