特急「スーパーはつかり」、19年ぶりリバイバル 9月に青森〜盛岡間で

e751

JR東日本は、9月まで開催中の大型観光キャンペーン「東北デスティネーションキャンペーン」の一環として、かつて青森〜盛岡駅間で運行されていた特急「スーパーはつかり」のリバイバル運転を行う。

E751系4両を使用し、団体臨時列車として青森〜盛岡駅間で運転する。運転日は9月上旬で、定員は200人。詳細は今後発表される。

特急「スーパーはつかり」は、2000年3月11日にデビュー。E751系6両編成で、青森〜盛岡駅間を最速1時間58分で結んだ。東北新幹線の八戸駅延伸にともない2002年11月30日をもって廃止されたため、運転期間はわずか2年半ほどだった。リバイバルは19年ぶりとなる。