「アパホテル〈宮城古川駅前〉」開業、旧東横インの東北イン古川駅前をリブランド

アパホテル〈宮城古川駅前〉

アパグループは、宮城県大崎市の古川駅近くの旧東北イン古川駅前を取得し、「アパホテル〈宮城古川駅前〉」としてきょう4月20日にリブランドオープンした。

東北イン古川駅前は、2012年11月30日まで東横インと賃貸契約の上で、東横イン古川駅新幹線口として運営していたが、2012年11月に賃貸契約を解消し、東北イン古川駅前としてパンパシフィックインターナショナルが運営していた。外観、内装ともに東横インに準拠しているのが特徴。10階建てで全152室を備え、全客室に50型液晶テレビを設置し、VODサービスを無料化する。アパホテルが運営を担う。

アパホテルとしては、宮城県で4軒目の展開となり、既存ホテルの取得は今年5軒目となった。ビジネスやレジャーなどの幅広い宿泊需要の取り込みを目指す。

アクセスは、JR東北新幹線・陸羽東線古川駅から徒歩2分。