ANAあきんど、高松空港で学生向け教育研修 遊覧フライトを3回実施

ANAあきんどと学校法人藤井学園は、高松空港で航空機を利用した学生向けの教育研修プログラムを、4月27日と28日に開催する。

学生がパイロットや客室乗務員とともに学習し、考えることの大切さや機内や、空港での学習を通じた自分自身の変化にも気づいてもらうことを目的とした体験型の教育プログラム。リモート意見交換会で、それぞれの名称を決めた。

パイロットからの15分間のメッセージ動画によるオリエンテーション「空からの招待状」を4月上旬に実施しており、ワークショップ「ワクワクワークショップ」を4月15日に実施した上で、教育研修プログラムチャーター「きゅんですフライト!」を行う。

90分間の遊覧飛行はエアバスA321型機で3回飛行し、機内では60分の機内研修を実施する。おもてなし講座やユニバーサル講座といった地上研修も60分実施する。参加人数は540名で、1回のフライトには180名が搭乗する。