ラグーナテンボス、3施設の運営撤退 リゾートトラストに売却

ラグーナテンボス

ラグーナテンボスは、タラソテラピー事業の3施設の運営から撤退することを決めた。

タルゴ ラグーナ、ホテル ラグーナヒル、ラグーナの湯の運営から3月31日付けで撤退し、土地と建物を、隣接地で会員制リゾートホテル、ラグーナベイコート倶楽部 ホテル&スパリゾートを運営するリゾートトラストに売却する。タラソテラピー事業は主力4事業のうちの1つ。

リゾートトラストは、三河湾を望む眺望の良い土地であることを活かし、新たなリゾートホテルなどの事業を展開する。引き渡しは4月21日を予定している。

ラグーナテンボスは、ハウステンボスやエイチ・アイ・エス、トヨタ自動車、デンソー、豊田通商が出資する、愛知県蒲郡市のテーマパーク。