ニュージーランド航空、北米路線をホノルル経由に変更 乗員の感染リスク低減

ニュージーランド航空(ボーイング787-9型機)

ニュージーランド航空は、乗員がホノルルで滞在できるよう、北米路線の運航経路を変更する。

新型コロナウイルスの感染リスクを軽減することを目的としたもので、従来のロサンゼルスやサンフランシスコでの滞在を取りやめ、1月11日から貨物便、2月2日から旅客便の乗員が、往復ともにホノルルで交代し、1泊滞在する。このため、運航経路を変更する。乗客はホノルルで降機できない。

ニュージーランド航空は現在、北米へ旅客便を週2便、貨物便を週8便運航している。影響を受ける乗客や荷主には、直接連絡するとしている。

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