JR東日本、一部路線で計画運休

JR東日本は、関東沿岸に接近中の台風12号の影響で、一部路線で計画運休する。

水郡線の水戸~袋田駅間・上菅谷~常陸太田駅間と水戸線の小山~下館駅間は24日午前9時頃、常磐線の勝田〜いわき駅間は24日午後3時頃から運転を取りやめる。台風通過後に設備点検を実施することから、運転再開は、水戸線は24日午後3時頃、水郡線と常磐線は25日昼頃となる見通し。常磐線の一部の特急列車も運休する。

久留里線は24日終日、鹿島線は昼頃から運休する。成田線の成田〜我孫子駅間は24日午前10時ごろから、常磐線快速電車への直通運転を中止する。

内房線と外房線、東金線、成田線の千葉~成田空港駅間・成田〜銚子駅間でも、遅れや運休が発生する可能性がある。

その他の首都圏の主なJR線は平常通りの運転を予定している。