Go Toトラベル事業の運営業務、ツーリズム産業共同提案体に委託へ 企画競争の結果公表

観光庁

観光庁は7月10日、Go Toトラベル事業の運営業務を、ツーリズム産業共同提案体に委託することを企画競争の結果、決定した。

ツーリズム産業共同提案体は、日本旅行業協会、全国旅行業協会、日本観光振興協会、JTB、KNT-CTホールディングス、日本旅行、東武トップツアーズから構成され、全国旅館ホテル生活衛生同業組合連合会、日本旅館協会、日本ホテル協会、全日本シティホテル連盟、リクルートライフスタイル、楽天、ヤフーが協力する。

企画提案書を提案したのはこの他に、エイベックスとフロンティアインターナショナルの共同提案体、新東通信、JMRS、パクサヴィアの4社・団体だった。6つの評価項目とワーク・ライフ・バランス等の推進に関する指標の7項目をあわせた合計点で、ツーリズム産業共同提案体がトップだった。提案額は約1,895億円で、上限として設定した金額より約400億円少なかった。