名古屋鉄道、傘シェアリングサービス「アイカサ」を導入 東海3県で初

傘シェアリングサービス「アイカサ」

名古屋鉄道は、Nature Innovation Groupが全国主要都市で提供している傘のシェアリングサービス「アイカサ」を、6月23日から導入した。

乗客へのサービス向上を目的として、東海3県で初めて、同サービスを導入する。レンタルスポットは、名鉄岐阜・名鉄一宮・名鉄名古屋・金山・知立・豊田市・東岡崎駅とメイフィス名駅ビル、名鉄ニューグランドホテル、岐阜イクトなど、23か所に設置。利用料金は、ノーマルプランで24時間70円、使い放題プランで月額280円となる。

サービス開始時には、460本のオリジナル傘を使用する。傘は、シンプルな黒色を基調としたデザインとし、名古屋鉄道のコーポレートカラー2色のラインを使用し、シェアリングの繋がりと街を周遊するイメージを表現している。

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