オッケー航空、函館〜西安線を運休 就航から1ヶ月経たずに決定

奥凯航空(メイン)

中国・天津を拠点としている奥凯航空(Okay Airways)は、2016年12月23日より就航を開始した函館〜西安線を、2月3日をもって運休する。

当初は5月15日から週3便を運航する計画で、その後は9月に延期すると発表しており、7ヶ月遅れで就航するとともに、就航便数も週1便に変更していた。機材はエコノミークラス180席を配置したボーイング737−800型機か、エコノミークラス200席を配置したボーイング737-900型機を使用している。

奥凯航空は2005年に設立したフルサービスキャリアで、天津、長沙、西安を拠点に中国国内線を中心に運航しており、東京/羽田・大阪/関西〜天津線をそれぞれ週2便運航している。

函館への中国からの定期便は、2015年3月の天津航空の天津線、2015年7月の中国国際航空の北京線、2015年12月の中国東方航空の杭州線の開設に次いで4路線目だった。

■ダイヤ
BK2870 函館(19:10)〜西安(23:45)/金
BK2869 西安(13:05)〜函館(18:10)/金

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