LCCの遅延率、2013年1月〜3月は3社ともに20%を超える 

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国土交通省は、「航空輸送サービスに係る情報公開」の2013年1月〜3月分を発表した。

発表された資料によると、 LCC3社は、JAL・ANAに比べると4〜5倍の遅延率となっているということがわかった。

天候が理由の遅延は0.6〜1%程度にとどまるものの、機材繰りによる遅延は、LCC3社各社ともに約15〜25%となっている。

また、スカイマークやエア・ドゥなども高めとなっている。

1月〜3月は、特に北海道に就航する各社で、天候による前便遅れの影響での機材繰りによる遅れもあるため、各社を一概に比べることはできない。

しかしながら、機材保有数が一番多いジェットスターが遅延が少なめということは覚えておいて損はないかもしれません。

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