千葉交通ら3社、日立・水戸〜成田空港線「ローズライナー」をダイヤ改正 圏央道経由で所要時間20分短縮

千葉交通

千葉交通、茨城交通、日立電鉄交通サービスは、日立・水戸〜成田空港線「ローズライナー」のダイヤ改正を、3月16日に行った。

「ローズライナー」は、JR常磐線日立駅から、勝田駅、水戸駅、大洗インター、新鉾田駅、水郷潮来バスターミナルなどを経由し成田空港へ乗り入れている。従来は常磐道の日立中央インターチェンジ(IC)~日立南太田IC間と東関東道の潮来IC~新空港IC間のみ高速を利用し、それ以外は一般道を走行していたものの、9往復のうち3往復を、水戸大洗ICから常磐道・圏央道経由で成田空港を結ぶルートに変更する。これにより、所要時間は最短203分から183分に20分短縮した。圏央道を経由する3往復では、沢尻、新鉾田駅前、鉾田市札、水郷潮来バスターミナルは経由しない。

運賃は、日立駅中央口、新田中内発着は大人3,300円、東海駅東口、茨城交通勝田営業所、勝田駅西口、水戸駅南口発着は大人3,100円、水戸大洗IC発着は大人2,900円、沢尻発着は大人2,450円、新鉾田駅前発着は大人2,150円、鉾田市札発着は大人1,950円、水郷潮来バスターミナル発着は大人1,050円。小児半額。

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