アメリカ運輸省、羽田空港昼間発着枠を一時的に4社に割り当てへ

アメリカ運輸省

アメリカ運輸省は、羽田空港の昼間の発着枠を、4つの航空会社に一時的に割り当てることを提案した。異議申し立てがなければ確定する。

現在深夜早朝便として運航している、アメリカン航空とデルタ航空のロサンゼルス線、ハワイアン航空のホノルル線、ユナイテッド航空のサンフランシスコ線を昼間に置き換えるもの。残りの昼間1枠、深夜早朝1枠は申請を行った航空会社の中から割り当て航空会社を決める。

日米間は、2月18日に羽田空港の昼間発着枠の割り当てに合意。現在の1日あたり深夜早朝の8往復から昼間を含めた12往復に増やし、うち10往復を昼間、2往復を午後11時から午前6時までの深夜早朝に日米の航空会社が発着できるようにする。

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