プラザ・プレミアム・ラウンジ、中部国際空港に2022年度オープン 日本初進出

中部国際空港

プラザ・プレミアム・グループは日本に初進出し、中部国際空港に「プラザ・プレミアム・ラウンジ」を2022年度中に開設する。

国際線制限エリアの、約450平方メートルのスペースに設置する。利用対象者やサービス内容、営業時間などの詳細は後日発表する。

現在、中部国際空港には、航空会社や空港会社が、第1ターミナルの一般エリアに3つ、制限エリアに4つのラウンジを展開している。

ジョナサン・ソングローバル事業開発部長は、「日本初となるプラザ・プレミアム・ラウンジの開設は、北アジア地域への事業拡大を続けるプラザ・プレミアム・グループにとって好機となります。先般の東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会が成功のうちに幕を閉じ、それに続いての当グループの日本市場へ初進出となりました。今後、日本や世界各地で海外渡航が本格的に再開した際には、多くの旅行者が多様性に富んだ魅力いっぱいの日本を真っ先に訪問先に挙げるはずだと確信しています。プラザ・プレミアム・グループは、日本中の空港において、空港ラウンジ、お出迎えサービス、ターミナル内ホテル、食事施設、その他プレミアムな空港サービスなど、あらゆる側面から世界水準の空港ホスピタリティサービスと施設を提供していきます。名古屋は日本有数の経済の中心地であり、空港ラウンジの開設により、海外各都市からお客様をお迎えできることを非常に嬉しく思っています。今後、乗り継ぎや出発で中部国際空港を利用される多くのお客様に、数々の受賞歴を誇る最高クラスのサービスや施設、当グループならではのホスピタリティを提供するとともに、お客様に安心かつシームレスで快適な時間を過ごしていただけるよう配慮した企業理念についても知っていただき、世界各地を結ぶお手伝いができることを嬉しく思っております」とコメントしている。

プラザ・プレミアム・グループは、アジア太平洋地域30か国の70空港で、250以上の空港でサービスを展開している。