フジドリームエアラインズ、ローズピンクの15号機が日本到着 

フジドリームエアラインズ(FDA)が導入した、エンブラエル175型機の15号機(機体記号:JA15FJ)が、ブラジルのサン・ジョゼ・ドス・カンポスから、名古屋・小牧空港に、12月9日午後2時12分に到着した。

エンブラエルの本社工場があるブラジルのサン・ジョゼ・ドス・カンポスから、ナタール(ブラジル)、アミルカル・カブラル(カーボベルデ)、アルメリア(スペイン)、ラルナカ(キプロス)、ドバイ(アラブ首長国連邦)、ヴァラナシ(インド)、ダナン(ベトナム)を経由し、4日間かけて機体を輸送した。機体カラーはローズピンクで、9号機以降に導入している燃費改善パッケージ「Fuel Burn Improvement(Package2)」仕様となる。

12月15日の名古屋/小牧発花巻行き、FDA351便より路線投入を開始する。同日は花巻から名古屋/小牧へ折り返した後、青森へ2往復を運航する。静岡発着路線には12月17日、松本発着路線には12月20日より投入する。

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