京都市内の主な鉄道が乗り放題の「歩くまち・京都レールきっぷ」を発売 12月から来年3月まで利用可

歩くまち京都 券面

京都市や5社局の鉄道事業者は、連携して「歩くまち・京都レールきっぷ」を発売する。利用期間は12月1日から2020年3月31日まで。

利用できる交通機関は、京都市交通局全線、JR西日本の琵琶湖線・京都~山科駅間、東海道線の京都~桂川駅間、嵯峨野線の京都~亀岡駅間、京阪電車の京阪本線と鴨東線・淀~出町柳駅間と宇治線・京津線全線、嵐電、阪急電車の京都本線・洛西口~河原町間と嵐山線全線。京都市バスなどのバスは利用できない。

また、12施設で割引・特典が受けられる。1日版と2日版を設定し、販売価格は1,300円と2,000円。1日版は各鉄道会社の主要駅や、一部観光案内所で発売する。2日版は、「エクスプレス商品」・「e5489」のオプション発売または旅行会社で対象の旅行商品とセットでのみ発売する。小人用の設定はない。

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