ボーイング737 MAX 10、ロールアウト 米レントン工場で

ボーイング737 MAX 10

ボーイングは、ボーイング737 MAX 10の初号機を、アメリカ・ワシントン州のレントン工場でロールアウトした。

737 MAXシリーズの最長胴機種で、最大230席を配置できる。全長43.8メートル、全高12.3メートル、全幅35.9メートル。航続距離は6,110キロ。CFMインターナショナル製LEAP-1Bエンジンを2基搭載している。

ボーイングは、737 MAX 10を世界の20社以上から550機以上を受注している。