JR東海、日本車輌製造にN700Sを発注 2023年までに24編成を導入

JR東海は、日本車輌製造にN700Sを合計384両24編成を発注した。内訳は、2021年3月期に112両7編成、2022年3月期に144両9編成、2023年3月に128両8編成となる。

N700Sは、安全性・安定性の向上、異常時対応力の強化、快適性・利便性の向上、様々な編成長を容易に構成できる「標準車両」などの特長を有している。地震時のブレーキ距離短縮や、着雪防止対策・状態監視機能の強化、バッテリー自走システムの搭載のほか、防犯カメラも増設する。

日本車輌製造によると、受注金額は非公表。2021年3月期以降の売上高への寄与を見込んでいるという。

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