札幌市やJR北海道など、札幌駅前新ビル建設に向けた準備組合設立 2029年竣工目指す

札幌駅前ビル計画

札幌駅交流拠点北5西1・西2地区市街地再開発準備組合が設立された。

現在の札幌駅南口エスタと、隣接する区域が対象区域となる。敷地面積は約22,400平方メートル。商業施設の上にオフィスとホテルを整備するほか、路線バスや都市間バスが発着するバスターミナルとタクシーなどの乗降場を設ける。交通結節機能、都市機能、創生川東地区との連携などを中心にさらに検討していくとしている。

今後、都市計画決定などを経て、2023年の着工、2029年の竣工・供用開始を目指す。