WILLER、シンガポールの植物園「Gardens by the Bay」にて自動運転の有償サービスを開始

WILLERとSingapore Technologies Engineeringは、シンガポールの大型植物園「Gardens by the Bay」で、10月26日より、自動運転車両による運行サービスを開始した。

自動運転技術をもつSTEL社と、車両を開発するNAVYA社の協力のもと、WILLERがコンテンツ企画と車両開発とオペレーションを行うもので、NAVYA shuttleという車両が、園内のBayfront Plaza~Flower Dome間の約1.7キロメートルを結ぶ。同社は、同サービスを「ドライバーの有無だけではない、自動運転のポテンシャルを生かす新たなモデル」と位置付けている。

Gardens by the Bayは、シンガポール国立公園局が2012年に開園した、101ヘクタールの敷地を持つ幻想的な雰囲気を売りとした植物園で、年間1,200万人が訪れる人気のスポットとなっている。

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