JALなど3社、羽田空港で次世代型電動車いすの自動運転実験を実施

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日本航空(JAL)、日本空港ビルデング、WHILLの3社は、次世代型電動車いす「自動運転パーソナルモビリティ」の試験走行を、11月2日と3日に羽田空港第1ターミナル南ウイングで実施する。

JALグループ便を利用する、車いす利用者などの長距離の歩行に不安を感じる人や乗車を希望する利用者に、WHILLが開発する自動運転技術を搭載した電動車いすを利用してもらい、搭乗口まで案内する。

JALは、中期経営計画「JAL Vision」の中で、すべての利用者にストレスフリーを実現するために、空港内を待ち時間なくシームレスに移動できる「JAL SMART AIRPORT」を目指している。また、日本空港ビルデングは、ロボットの社会実装を促進するため、2016年に官民連携で開設した「Haneda Robotics Lab」の実証実験プロジェクトの中でWHILLを採択している。

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