名鉄、午前11時までに計画運休へ 台風19号接近で

名古屋鉄道(名鉄)は、台風19号接近の影響で、計画運休を実施する。

同社によれば、10月12日の運行については、午前8時頃からミュースカイ・快速特急・特急を中心に運転本数を減らし、午前11時頃から全ての列車の運転を取りやめ、終日運転を見合わせる。他社線への振替輸送は実施しない。

名鉄名古屋駅の最終列車の予定は、豊橋行が午前8時43分発急行、名鉄岐阜行が午前9時56分発急行、中部国際空港行が午前9時15分発準急、新鵜沼行が、午前9時59分発急行。

今後の台風の状況により、運転見合わせが早まる場合があるとしており、同社は最新の情報に注意するよう呼びかけている。