名鉄バス・東濃鉄道、「名古屋・馬籠妻籠線」を10・11月限定運行 日帰り旅行にも利用可

名鉄バスと東濃鉄道(東鉄バス)は共同で、「名古屋~馬籠・妻籠」間を結ぶ直行バスを10月1日から11月30日までの期間限定で毎日運行する。

名古屋駅近くの名鉄バスセンターを午前9時10分に出発し、馬籠に午前11時に到着する。約2時間の小休止の後、馬籠を午後0時55分に出発し、妻籠に午後1時20分に到着する。妻籠でも約2時間の小休止の後、妻籠を午後3時10分に出発、馬籠(午後3時35分発)を経由し、名鉄バスセンターに午後5時20分に到着する。

馬籠と妻籠での各2時間ほどの小休止を利用して観光することができ、日帰り旅行も可能。馬籠~妻籠間のみの区間利用はできないが、中山道(馬籠~妻籠間)約9キロメートルを歩いて移動することで、中山道ウォークも楽しめる。

片道運賃は名古屋~馬籠・妻籠間が大人2,500円、小人は半額。名鉄高速バス予約センターや、ハイウェイバスドットコムで予約を受け付ける。

現在、濃飛バス(濃飛乗合自動車)が実証運行する、高山・下呂温泉~妻籠間の高速バスに乗り継いで、名古屋~下呂・高山間の移動も可能としている。

詳細はこちら