ユナイテッド航空、海外12都市へ運航拡大 大西洋路線が大半

ユナイテッド航空(ボーイング777-200ER)

ユナイテッド航空は、全米4ヶ所のハブ空港と海外の12都市を結ぶ路線を新設、便数を拡大すると発表した。

ニューヨーク/ニューアークからは、キュラソーへ12月7日から週1便、ニースへ2020年5月2日から1日1便、パレルモへ2020年5月20日から1日1便をいずれも季節運航で開設する。さらに、アムステルダムとフランクフルトへは、1日1便を増便し、2020年3月28日から1日2便体制とする。

サンフランシスコ〜デリー線を12月5日から、シカゴ〜チューリッヒ線を2020年3月28日から就航するほか、デンバー〜ロンドン/ヒースロー線を季節運航から通年運航に拡大する。

さらに、季節運航のニューヨーク/ニューアーク〜アテネ・ナポリ・ポルト線とワシントン〜バルセロナ線の運航期間を拡大する。ニューヨーク/ニューアーク〜ポルト線は2020年3月28日から、それ以外の路線は2020年5月8日からそれぞれ運航する。

4月には、ニューヨーク/ニューアーク〜ケープタウン線を12月15日より、ボーイング787-9型機で開設することをすでに発表している。

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