武蔵小杉駅、横須賀線ホームに転落防止センサー導入 音声で注意喚起

武蔵小杉

JR東日本横浜支社は、武蔵小杉駅の横須賀線ホームでの転落事故防止のため、点滅するライン(スレッドライン)と注意喚起センサーを導入する。

スレッドラインはホーム外側の笠石部分に整備。列車が到着する際、進行方向に流れるように点滅し、視覚的な注意喚起を図る。また、転落防止注意喚起センサーは階段やエレベーターの周りなど、ホームが狭くなる部分に導入。列車が停車していないときにホームの外側を歩く人を感知すると、内側に下がるよう音声で注意喚起する。

使用開始予定時期は、注意喚起センサーが11月末、スレッドラインが2020年3月末。