ANAのウミガメ、快晴のホノルルに2匹揃う 1日2機体制に(写真23枚)

ANA(エアバスA380型機、ダニエル・K・イノウエ国際空港)

全日本空輸(ANA)は7月2日より、エアバスA380型機「FLYING HONU(フライングホヌ)」の1日2便体制での運航を開始した。

ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港には現地時間同日午前8時45分に、ハワイの海をイメージしたエメラルドグリーンの2号機(機体記号:JA382A)を使用したNH184便がC4ゲートに到着。続いて同午前10時11分に、ハワイの空をイメージした初号機(同:JA381A)を使用したNH184便がC9ゲートに到着した。NH184便には518名(幼児15名含む)、NH182便には523名(幼児23名含む)が搭乗しており、ほぼ満席だった。折返し便となる、2号機を使用したNH183便は同午前11時28分、初号機を使用したNH181便は同午後1時10分にそれぞれ成田に向けて飛び立った。

C4ゲートとC9ゲートは、ダニエル・K・イノウエ国際空港でエアバスA380型機に対応したスポット。C4ゲートは、新設された「ANAスイートラウンジ」と「ANAラウンジ」から直接、ファーストクラス、ビジネスクラス、プレミアムエコノミークラスが位置する2階部分に搭乗することができる。

ANAは、エアバスA380型機を5月24日より、火・金・日曜の週3便で運航を開始。7月2日以降は週10便体制となる。初号機は5月24日、2号機は6月18日に運航を開始していたものの、2機揃って路線投入されたのは、2日が初めて。2020年にはハワイの「夕陽」をイメージしたサンセットオレンジの3号機(機体記号:JA383A)を受領する。

ANA(エアバスA380型機、ダニエル・K・イノウエ国際空港)

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ダニエル・K・イノウエ国際空港

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■ダイヤ
NH184 東京/成田(20:10)〜ホノルル(08:45)/毎日
NH182 東京/成田(21:30)〜ホノルル(10:05)/火・金・日
NH183 ホノルル(11:30)〜東京/成田(14:45+1)/毎日
NH181 ホノルル(13:00)〜東京/成田(16:15+1)/火・金・日

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