アメリカン航空、MD-80型機を9月に退役

アメリカン航空

アメリカン航空は、MD-80型機を、9月4日をもって退役させると発表した。

MD-80型機は、マクドネル・ダグラス製の双発機。マクドネル・ダグラスはボーイングに吸収されている。アメリカン航空では、国内線をはじめとした短距離路線の主力機として、1980年代から運航していた。現在は26機を保有している。

定期便としての最終便は、ダラス/フォートワースを午前9時に出発し、シカゴへ午前11時35分に到着する、AA80便となる見通し。定期便の運航を終了後、ニューメキシコ州のロズウェルにある砂漠への回送便として飛行する。

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