JR九州、「急行九十九島号」を8月24日に特別運行 松浦鉄道へ乗り入れ

キハ66・67形国鉄色車両

JR九州長崎支社は、ツアー「リバイバルトレイン『急行九十九島号』の旅」を実施する。

このツアーでは、かつて長崎駅~博多駅間(旧松浦線経由)を運行していた「急行九十九島号」の運行ルートの一部を再現し、JR線より松浦鉄道会社線へ乗り入れる。

出発日は8月24日で、「急行九十九島号」は長崎駅を午前9時頃出発し、千綿・佐世保・佐々・たびら平戸口・有田の各駅を経由して肥前山口駅に午後5時頃到着する。

車両は、キハ66・67形国鉄色車両を使用し、「急行九十九島号」運行当時のヘッドマークのデザインを再現し、装着して運転する。ツアー参加記念乗車証(硬券タイプ)をプレゼントするほか、社内では、ツアー特製弁当を提供する。千綿駅では地域の方によるおもてなしが受けられ、松浦鉄道佐々駅では車両基地見学を実施する。

募集人員は84名で、最少催行人員は75名。長崎駅発着と、長崎駅発博多駅着は大人17,000円。博多駅発着と、小人料金の設定がある。申込先はJR九州長崎駅(旅行の窓口)で、店頭または電話で申し込みを受け付ける。

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