JALと天草エアライン、コードシェア拡大 ジェイエア運航の大阪/伊丹〜熊本線にも

日本航空(JAL)と天草エアラインは、天草エアラインの運航乗務員不足により運休が発生している、大阪/伊丹〜熊本線で共同運航(コードシェア)を拡大する。

8月1日より、JAL便名で運航する便に天草エアラインの便名を付与する。運航会社はジェイエアで、エンブラエル190型機で運航する。予約販売は6月1日より開始する。

これに伴い、すでに運休を発表していた、8月1日以降の天草エアラインの天草〜熊本線の一部便を運航し、コードシェア便と接続させる。

天草エアラインと日本エアコミューター(JAC)は、運航乗務員不足の解消に向けて、短期の出向派遣や受け入れ、訓練の受委託などの検討を進めており、12月には運航乗務員不足は解消する見通しだという。

■ダイヤ
JAL2386/AMX9801 熊本(14:10)〜大阪/伊丹(15:15)
JAL2385/AMX9802 大阪/伊丹(12:25)〜熊本(13:35)

詳細はこちら