カンタス航空、東京/成田〜メルボルン線にエアバスA380型機乗り入れ 10月21日に特典交換専用フライト

カンタス航空(チャンギ国際空港)

カンタス航空は、10月21日のメルボルン〜東京/成田線を、エアバスA380型機で運航する。

カンタス・フリークエント・フライヤーの特典交換専用のフライト「Points Plane」として運航するもので、ファーストクラス14席、ビジネスクラス64席、プレミアムエコノミークラス35席、エコノミークラス371席を配置した、エアバスA380型機で運航する。機内では特製カクテルや機内食の提供、パジャマなどのギブアウェイも配布する。

フライトスケジュールは、メルボルンを10時30分に出発し、東京/成田には同日午後6時30分に到着する。便名はQF79便となる。

必要ポイント数は、ファーストクラスが108,000ポイント、ビジネスクラスが72,000ポイント、プレミアムエコノミークラスが54,000ポイント、エコノミークラスが35,000ポイントとなる。加えて、ファーストクラスとビジネスクラスでは272豪ドル、プレミアムエコノミークラスでは257豪ドル、エコノミークラスでは182豪ドルが必要となる。

10月26日の東京/成田発メルボルン行きのQF80便も、「Points Plane」として設定する。機材はエアバスA330-300型機を使用する。

発売は、オーストラリア標準時の5月16日午前7時から開始する。

一部GDSでは、同日の同便がエアバスA380型機で運航すると表示されていたことから、様々な憶測が広がっていた。

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