エアバス、プラット・アンド・ホイットニー社製GTFエンジン装備のA319neoを初飛行

エアバスは、現地時間4月25日、プラット・アンド・ホイットニー製GTFエンジンを装備したエアバスA319neo(機体記号:MSN6464)の初飛行を実施した。

同日午後0時30分にフランス・トゥールーズを離陸し、午後3時20分に着陸した。

エアバスA319neoは、エアバスA320neoファミリーの中で最も小型の機種。2クラスの場合は標準140席、最大では160席を配置できる。最長飛行距離は 6,850キロ。

今年第4四半期にも型式証明を取得する見通しで、飛行テストプログラムを実施する。CFMインターナショナル製LEAP-1Aエンジン装備機は2018年12月に、アメリカ連邦航空局(FAA)、欧州航空安全機関(EASA)から型式証明を取得している。