スリランカ航空、警備強化で空港へ4時間前に到着するよう呼びかけ

スリランカ航空

スリランカ航空は、4月21日にスリランカ各地で発生したテロ事件を受けて、乗客に対して注意喚起を行っている。

政府は一時的に夜間の外出禁止令を解除したものの、再度22日午後8時から23日午前4時まで外出禁止令を発出した。コロンボのバンダラナイケ国際空港ではセキュリティが強化されており、外出禁止時刻前もしくは出発時刻の4時間前に到着するよう求めている。

スリランカ航空では、乗客の安全と利便性を最優先事項としており、問い合わせに応じるコールセンターの人員を増員した。乗客へは、ウェブサイトなどで情報を収集するよう求めている。

スリランカ航空は、日本とスリランカを結ぶ唯一の路線となる、東京/成田〜コロンボ線を週4便で運航している。

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