シェア電動スクーター「WIND」、日本でサービス開始 1分25円

Wind Mobilityの日本法人であるWind Mobility Japanは、3月29日より、埼玉高速鉄道浦和美園駅で、シェア電動スクーターサービス「WIND(ウィンド)」の提供を開始した。

シェア型の電動スクーターサービス「WIND」は、専用のスマートフォンアプリを使用し、解錠から決済まで行うことができる。まずは15台程度を導入し、さいたま市と川口市をカバーする。道路交通法上では原動機付自転車扱いとなるため、運転免許やヘルメットの着用が必要となり、ナンバープレートも取得している。

料金は、都度利用は解錠100円かつ1分25円。1時間850円、1日2,000円のレンタルプランも導入する。

Wind Mobilityは、ヨーロッパを中心とした世界16都市でシェアサイクルやシェア電動スクーターのサービスを展開している。ドイツ、イスラエル、韓国、台湾でも展開する準備を進めている。