春秋航空日本、ブランド名を「SPRING」に変更 機体デザイン刷新

春秋航空日本は、ブランド名を「SPRING(スプリング)」に変更した。東京都内で開催した記者会見で発表した。

タグラインは「FLY WITH SMILE」、キャッチコピーは「SMILE! SWING! SPRING!」で、旅のワクワク感や笑顔で飛躍するイメージを込めた。

3カ年の中期事業計画では、ロゴに含まれる3つの「S」から構成される、安全(Safety)、誠意(Sincerity)、笑顔(Smile)を主要価値として、ブランドづくりを進める。ロゴマークは視認性を高くし、これまでの春秋航空日本、スプリングジャパンの2つのブランド名を統一することで、認知度向上を図る。

機体デザインも機体整備に合わせて変更し、尾翼などの機体デザインは変わらないものの、機体前方の「SPRING JAPAN」、「春秋航空日本」の文字はなくなる。ウェブサイト、空港カウンター、機内誌などを新たなデザインに変更する。社名は変更しない。

春秋航空日本は、中国の格安航空会社である春秋航空などが出資して2012年に設立し、2014年から国内線の運航を開始している。2016年に中国路線を就航し、現在は国内線3路線、国際線5路線の計8路線を運航している。

JALエンジニアリングへの委託により、3機しか稼働していなかった状態から5機に回復した。寧波線の就航で6機がフル稼働となるほか、冬スケジュールから始まる運用時間の延長により、1機を中国線2往復、国内線1往復と中国線1往復のいずれかの稼働が可能になる。2019年度には赤字額を半減、2020年度には収支均衡、その後に黒字化を目指す方針。

搭乗率は、国際線は閑散期でも85%以上、国内線は北海道地震などの影響で70%前後。今年に入ってから国際線、国内線ともに利用率はさらに伸びているという。

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