品川プリンスホテル、アネックスタワー高層階をリニューアル デジタルネイティブ世代ターゲット

品川プリンスホテル

プリンスホテルは、品川プリンスホテルのアネックスタワーの30階から32階部分の3フロアを、デジタルネイティブ世代を意識したデザインとしてリニューアルし、4月8日より宿泊を受け付ける。

品川プリンスホテルのアネックスタワーは、映画館やライブホール、ボウリングセンターなどを備えており、「ホテルの枠を超えたエンターテインメントタウン」として改修を進めている。アネックスタワーは従来全てダブルルームだったものの、レジャー需要やデジタルネイティブ世代の取り込みを目指し、29室をツインルームに変更した。

窓際にソファーシートを新設し、客室やエレベーターホールにはイラストレーターの大川久志氏が“さまざまな人々が行き交いコミュニケーションが生まれる品川の街”をイメージした遊び心のあるイラストを取り入れた。今後、ロビーフロアにはコワーキングスペース、8階にジムを新設する。

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