デルタ航空、日本人利用者向けにサービス紹介ビデオ制作 期間限定でSNSでも公開

デルタ航空は、日本人利用者向けにサービス向上紹介ビデオを制作した。

45秒のアニメーション動画で、日米路線のエコノミークラス「メインキャビン」のサービスを紹介する。「メインキャビン」では、無料でスパークリングワインのミニボトルを提供するほか、Wi-Fiを通じたFacebookメッセンジャーやLINEなどでのテキストメッセージの無料化、ミシュラン二つ星の和食店「一汁二菜うえの」の上野法男シェフ考案・監修の機内食メニューやスターバックスコーヒー、機内用スリッパの提供、厚手のブランケットを導入、軽食としてハーゲンダッツやベン&ジェリーズ、マグナムバーなどのアイスクリームの提供、ペットボトルの水の配布などを紹介する。4月5日までの期間限定で、YouTube、Facebook、Instagramで配信する。

デルタ航空の森本大日本支社長は、「デルタ航空では、特に日本発着便のメインキャビンのお客様向けのサービス改善に継続的に力を入れている。日本人のお客様の声を聞き、お客様の期待以上のサービスを提供するよう努めています」とコメントした。

デルタ航空は、最新鋭のプロダクトを搭載したエアバスA350-900型機を、東京/成田〜デトロイト線に2017年10月より投入。2018年11月からは、東京/羽田〜ミネアポリス線に、改装を終えた最初のボーイング777型機を投入している。3月1日からは、個室タイプのビジネスクラスやプレミアムエコノミークラスを搭載した機材を、東京/羽田〜ミネアポリス線と東京/成田〜アトランタ線に導入している。

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