西日本発の立山黒部アルペンきっぷ、4月15日から利用開始

JR西日本は、「立山黒部アルペンきっぷ」の2019年度版を4月1日から発売開始し、利用期間を4月15日から11月30日とすると発表した。

「立山黒部アルペンきっぷ」は8日間有効で、往復北陸線経由(発駅~(東海道・湖西・北陸・北陸新幹線)~富山~アルペンルート~信濃大町~(大糸線)~糸魚川~(北陸新幹線・北陸・湖西・東海道線)~発駅)又は、北陸線・中央線経由(発駅~(東海道・湖西・北陸・北陸新幹線)~富山~アルペンルート~信濃大町~(大糸・篠ノ井・中央線)~名古屋~(東海道・山陽新幹線)~発駅・逆ルートも可)の経路で利用でき、往路復路共に1回ずつ、新幹線・特急列車の普通車指定席を利用できる。そのほかの区間は、新幹線・特急列車の普通車自由席の利用になる。

出発地は、京都市内・大阪市内・神戸市内・姫路・岡山・広島市内を設定し、姫路・岡山・広島市内発は、発駅から新大阪間の山陽新幹線の普通車指定席が利用可能。中央線経由時はさらに発駅から名古屋駅間の東海道新幹線を含めた普通車指定席が利用できる。

発売価格は、往復北陸線経由がおとな23,230円。こども料金の設定もあるほか、中央線経由は料金が異なる。出発地またはその周辺のJRの主な駅・旅行会社などで発売する。

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