福岡空港の地下鉄アクセスホール、3月28日供用開始 ターミナルへの移動便利に

福岡空港の地下鉄アクセスホールが3月28日に供用開始される。

福岡空港再整備事業の一環。アクセスホールの供用開始に合わせ、新たな改札口も供用開始。新改札口を出場後、1階の各航空会社カウンターや到着口、2階の出発保安検査場にエレベーターやエスカレーターで直接移動することが可能となり、利便性が向上する。新改札口には改札機7台と券売機6台を設置。なお、従来の改札口もこれまで通り利用できる。

供用開始当日は午前9時からオープン記念イベントが実施される。航空会社スタッフや福岡市営地下鉄スタッフが福岡空港限定のお菓子を配布するほか、福岡市地下鉄マスコット「ちかまる」が登場する。