京都市バス、前乗り後降り方式を一部導入 3月16日のダイヤ改正から

京都市交通局は、3月16日にダイヤ改正を実施し、前乗り後降り方式を市バスの一部路線で導入する。

前乗り後降り方式を導入するのは、急行100号系統(洛バス・京都駅~銀閣寺(清水寺経由))と、多客期に運行する東山シャトル(京都駅~五条坂(清水寺))。

また、このダイヤ改正では、「二条城・金閣寺エクスプレス」に「急行111号系統」の系統番号を付加し、運行形態を変更するほか、JR「梅小路京都西駅」の開業に伴い、京都駅と梅小路公園を結ぶシャトル便である急行103号系統を廃止し、「梅小路公園前」停留所を「梅小路公園・JR梅小路京都西駅前」停留所に改称する。

また、そのほかの系統でもダイヤの調整や停留所名称の変更を行うほか、京都バスのトラフィカ京カード参画に伴い、トラフィカ京カードや連絡普通券の乗継割引額を120円に拡充する。

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