エミレーツ航空、エアバスA380型機を発注変更か A350やA330neoを検討

エミレーツ航空(エアバスA380型機)

エアバスは、エミレーツ航空とエアバスA380型機の契約について交渉を進めているとの声明を、現地時間1月31日に発表した。交渉の内容は明らかにできないとしている。

ブルームバーグによると、発注済みのエアバスA380型機をエアバスA350型機やエアバスA330neoへ発注変更することを交渉しているという。

エアバスは2017年6月に、既存機と比べて座席あたりのコストを13%削減し、最大離陸重量を増加させることで定員を増加させるなどの改良を行った、エアバスA380plusの開発調査を開始することを明らかにしている。近年は受注が伸び悩んでおり、度々生産中止について検討されているとの報道がされている。

エミレーツ航空は、エアバスA380型機の最大の運航会社で、100機以上を保有している。

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