マリオット、2018年の契約数は12万室 直接販売は増加

マリオット・インターナショナルは、2018年に816軒12万室の契約を締結し、500軒8万室のホテルを開業したと発表した。

全世界に30のブランドを保有しており、2018年末現在で130カ国・地域に6,900軒のホテルを展開。客室数は130万室以上に成長した。フィンランド、ニュージーランド、リトアニア、マリ、ウクライナにも進出した。開発中のホテルの客室数は478,000室となった。

日本では、中部国際空港の空港島内に「フォーポイントバイシェラトン中部国際空港」を新規開業したほか、白馬に唯一の外資系ホテルとして「コートヤード・バイ・マリオット 白馬」をリブランドオープンした。Wホテルを大阪やニセコ、モクシーを大阪で新たに1軒、エディションをニセコに展開するほか、積水ハウスとともに、2020年からフェアフィールド・バイ・マリオットを、地方都市のロードサイドに15軒展開することを発表している。

ロイヤリティプログラムの会員数は約1億2,000万人で、客室料金の優遇、多くのポイント還元によって直接販売は増加傾向にあるとした。

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