エア・ドゥ、羽田発着4路線で機材大型化 追加導入の767にはUSB電源

AIRDO(エア・ドゥ)は、3月31日から10月26日までの夏スケジュール期間中の運航計画を発表した。

東京/羽田〜旭川・函館・女満別・帯広線の機材をボーイング767-300型機に大型化する。東京/羽田〜旭川線は全便、東京/羽田〜函館線は1往復で期間中全便、1往復で147日間に渡って同型機で運航する。東京/羽田〜女満別線は109日間、東京/羽田〜帯広線は40日間、それぞれ1往復を同型機に大型化する。

また、ボーイング767-300型機を1機追加導入し、6機体制にする。新たに導入する機材では手荷物収納棚を変更するとともに新シートを採用し、各座席にはUSB電源を設ける。東京/羽田〜札幌/千歳線を中心に投入する。ボーイング737-700型機は夏スケジュール期間中に1機を退役させ、8機体制になる見通し。両機種ともに予備機材を導入するほか、便間の折返しの時間を拡大することで、遅延の発生を最小限に留めるようにする。

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