JAL、「マカナちゃん」をロボット化 空港などに設置

日本航空(JAL)は、ハタプロの協力のもと、手乗りサイズの対話型AIロボット「マカナロイド」を活用したハワイ島のおすすめスポットを紹介する実証実験を開始した。

これまではウェブサイトやアプリで「マカナちゃん」を展開していたものを、音声認識機能や画像認識機能などを活用してロボット化する。利用者の年代や性別に合わせて会話をしながらハワイ島のおススメスポットを提案する。

実証実験は2018年12月下旬から今年3月末までを予定しており、日本国内では成田国際空港国際線サクララウンジ本館、中部国際空港サクララウンジ、関西国際空港発券カウンタ ー、JALプラザ有楽町、JAL本社ビル2階などと、ホノルルのダニエル・K・イノウエ国際空港発券カウンターとシェラトン・ワイキキJALPAKアロハステーション、ハイアット リージェンシー ワイキキJALPAKアロハステーションに順次設置する。

今後、スマート空港化の一環として空港や現地スタッフの業務支援としての活用の可能性も検討するという。

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